新しらせ、南極から帰る=海自乗員の家族ら出迎え−東京(時事通信)

 海上自衛隊の砕氷艦である新南極観測船「しらせ」(約1万2500トン)が約5カ月間にわたった昭和基地沖への初航海を終え、9日午前、東京・晴海埠頭(ふとう)に到着した。観測隊員は3月中旬にシドニーで下船、一足先に空路で帰国しており、海自の小梅三津男艦長以下約180人の乗員が家族らの出迎えを受けた。
 しらせは昨年11月10日に晴海埠頭から出航。昭和基地沖へは、氷が例年の2倍の厚さだったため、約1週間遅れの今年1月11日に接岸。2月3日に帰途に就いた。観測隊は短い南極の夏の間に、9年ぶりに隕石(いんせき)を大量採集するなどの成果を上げた。 

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